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株式会社 木全商会

有名なミュージシャンも使っているギターのネックの加工・製造をする会社

株式会社木全商会さんは様々なギターなどのネックを加工・製造しているの会社です。
毎年小学校6年生(令和4年度卒)が、職場見学に行って、見て、聞いたことからご紹介します。

みらの:まず6月に、木全商会を見学させていただきました。木全商会では、主にギターのネックやブリッジを作っています。ネックとは、ここのことです。ブリッジとはここのことです。

4けいな:材料として使う木は、エボニー、メイプル、マホガニー、ローズウッドなどで、どの木材も外国から輸入する貴重なものだそうです。どの木材も最近では数が減っており、なかなか手に入らないものもあるそうです。

みどり:最近では、ブレイシングと呼ばれるものの制作も始めたそうです。ブレイシングとは、ギターのボディに強度をもたせると同時に、音質を決める重要なものです。新たなものを作ることに挑戦する木全商会さんのチャレンジ精神と自信がすごいと思いました。

ゆうし:木を加工する際には、専用機と汎用機の2種類を使い分けているそうです。専用機とは、一つのものを加工するために使い、汎用機とは工夫次第でいろいろなものを加工することができるそうです。

2けいな:見学当日、わたしたちを案内して下さった佐野さんは、毎日愛知県から2時間かけて通っているそうです。ギターを作るということに対する熱意がよくわかりました。

4けいな:木全商会さんで作られたネックや部品を使ったギターは、世界の有名なミュージシャンが使っています。それが中野方で作られているということに、誇りを感じました。

木全商会さんのHPはこちらから