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2021.8.23 新自治会役員向け「移住定住の勉強会」を実施しました

中野方町は、現在1473人(2021。8.1)です。
人口は10年間で≒280人、年間28人ずつ減少、
高齢化は42.4%、出生数は、年間6人。
急速に人口減少が進んでいます。

この先、小学校が1学年10人以下になる可能性もあります。
このまま何も対策をしないで10年、20年過ぎるのか、
今考えて行動すべき時期にきています。

町では、2017年に中野方の未来を考えるアンケートを実施。
78世帯が空き家になるかもしれないと回答しました。
10年後、自分の隣近所が空き家になっていたらどうでしょうか。

今回の勉強会で講師の安藤征夫さんから1年間に3世帯移住を目指すと
30年後も町が維持しやすくなるとのアドバイスをいただきました。

「中野方の移住定住」を考えるなら、
まずは新役員さんに町の人口動態を知ってもらい、
なぜ今移住定住に力を入れる必要があるかを理解してもらう。
空き家の活用へ少しでも協力者を増やしていくことを町は進めています。

2015年に移住定住委員会おんさいなかのほうを設立してから、9組移住しました。
地元で農林業に携わる方から、名古屋まで通勤する方までなりわいは様々です。

空き家を活用し、風通しの良い町に!


中野方町の輪がずっと続きますように 笠置神社の春の例大祭より