2023.10.2 中野方移住定住委員会だより2023年10月号
【移住定住委員会おんさいなかのほうだよりを発行しました】
今回は、①リサイクルバザーで家の循環を考えるきっかけに ②4区移住者紹介 ③第2期ローカル起業カレッジ中間報告 ④移住定住勉強会レポート ⑤岐阜住学滞在中今関君レポートを掲載しました。
先日、空き家の相談がありました。息子さんは、お父さんを引き取り中野方町にある実家を空き家バンクに登録できないかとの相談でした。ところが、登記を調べると家の建物の土地はお父さんの名義になっていましたが、付属する複数の土地の１か所が、曾祖父の名義で、建物は祖父の名義のままになっていました。空き家バンク登録しようとして登記を調べると、このようなことはよくあります。代々遡っていくというのは、時間もお金もかかり息子さんには大変な労力がかかります。田舎では家は代々継がれていくものという認識のもとに、登記が未登記になっていることがよくありますが、2024年4月に相続の義務化が施行されます。このようなことにならないためにも、終活の一つとして家の登記を早めに確認しておくことも大事です。
中野方町では、終活を推進しています。その一環でリサイクルバザーに取り組みます。
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